3G(スリージー)と4G(フォージー)と3.9GとLTE(エルティーイー)の違い

3G(スリージー)と4G(フォージー)と3.9GとLTE(エルティーイー)の違い

b-mobile(日本通信)や日本通信(マイネオ)などの格安SIMを検討する上で、
知っておく必要があるのが、通信規格。

お手持ちのスマホやwifiルータとMVNOの提供規格をきちんと調べて、
サービスを選ばないと、使えなかったり速度が遅かったりと色々と
不便なことになってしまいます。

3g4gLTE説明画像

今、日本では2Gのサービスは終了していますので、
3Gまたは、4G・LTEのどれかに当ると思います。

お使いの端末の説明書を見たり、型番でインターネットで検索したり、
今お使いのキャリア・電話会社や、移る予定のMVNOの相談窓口に、
通信方式は何であるか聞いたりして、調べるようにしましょう。

3世代と4世代と3.9世代と呼ばれていたLTE

3G(スリージー)は、3rdジェネレーション【generation】の略で、
第3世代移動通信システムのことです。

4G(フォージー)は、4thジェネレーション【generation】の略で、
第4世代移動通信システムのことです。
その4Gの一歩手前の、3.9G(第3.9世代)とよばれていたLTEがあります。
最近では、LTE4Gに含めることが正式に発表され、
LTEといえば4Gといった解釈がされるようになりました。

第1世代から第4世代まで

通信の方法・方式や速度が劇的に変化したときに、世代が変わったとみなされます。
よって、1Gから2G、3Gから3.9G(LTE)、そして4Gと、
世代が変わってきました。

1G(第1世代)(1985年頃~)

1G(第1世代)は、初めての携帯電話に採用されて
実用化された「アナログ方式」の通信方式です。
(わんじー、いちじーどちらでもよばれます。)

各国や地域で互換性のない方式がそれぞれ使われていました。

自動車の電話サービスが始まりなんだそうです。

今でこそ、当たり前に自動車の中で使えていますが、
当時はかなりの高級車・お金持ちでないと、使えなかったでしょうね。

移動しながら電話ができる夢のようなシステムの規格でした。

2G(第2世代)(1993年頃~)

1Gが進化して、「デジタル方式」の通信方式になったのが、
この2Gです。電子メールやウェブ対応など高機能化しました。

この時、劇的な進化に皆驚き、多くの方へ携帯電話が
普及するきっかけとなった通信規格です。
(つーじー、にじーどちらでもよばれます)

1Gと同じく、各国や地域でまだ互換性のない方式がそれぞれ使われていました。

また、聞き覚えのある方がいらっしゃるかもしれませんが、
cdmaOneという、2Gから、一歩進んだ規格がありました。

よって、第2.5世代(2.5G)とも呼ばれています。

3G(第3世代)(2000年頃~)

2Gがさらに進化しさらなる高速化を遂げた通信方式が、
3Gです。高速化と、世界各国でローミング(エリア外でも相互接続)を
目標として統一規格を作ろうとしたようですが、かなわず、
5種類の方式にしかまとまらなかったそうです。

2Gまで、各国独自でバラバラにインフラ整備・技術開発を
してきたために、どうしても各国それぞれが独自の2Gを進化させて
しまい、最終的には5種類までしか統一できなかったそうです。

日本では、2001年に、NTTドコモがW-CDMAを開始し、
懐かしい方も多い、KDDIグループとJ-PHONE(今のソフトバンク)が
追随しました。

wikiによると、2011年5月末時点では、

1億2千万契約を越える携帯電話の契約中、1億1600万件あまりと、全契約の96%が第3世代(第3.5世代を含む)

であったとのことです。

各社が2G方式のサービスを終了したことから、3Gが一気に普及しました。
2015年現在でもこの3G方式はまだまだ健在です。

3.5G(第3.5世代)、3.9G(第3.9世代・LTE)

いろいろとややこしいのですが、3.5G、3.9Gと呼ばれるサービスも存在しました。

2010年12月24日にドコモが3.9GLTE「Xi(クロッシィ)」サービスを開始。
2011年2月25日にソフトバンクが3.5G「ULTRA SPEED」サービスを開始。
2012年7月25日にソフトバンクがプラチナバンドとよばれる、900MHz帯の一部を利用した、
「W-CDMA方式のSoftBank 3G」と「HSDPA方式の3G」サービスを開始。
(プラチナバンドは遠くまで電波が届き、壁や建物などの障害物も通過しやすい)
2012年9月21日にauが3.9GLTE「au 4G LTE」を開始。
2012年9月21日にソフトバンクが3.9GLTE「SoftBank 4G LTE」を開始。
このような感じで、3Gの通信方式をさらに進化させた通信方式サービスを
開始しました。
LTEとついているものは、かなり高速な新規格で、ほぼ4Gという
意味をこめて3.9Gと呼ばれています。

サービス開始当時は、3.5G、3.9Gとよばれるサービスであったが、
4Gの項で解説するとおり、市場の混乱を避けることを名目に、国際電気通信連合 (ITU) は、
2010年12月6日にこれらの3Gを発展させた規格を「4Gと呼んでもよい」と発表しました。

4G(第4世代)(2010年頃~)

3Gがさらに進化しさらなる高速化を遂げた通信方式が、4Gです。

4Gの厳密な定義としては、
・50Mbps~1Gbps程度の高速通信
・従来のIPアドレスIPv4を発展させたIPv6に対応
・無線LANやBluetoothなどの通信網と連携して、
固定通信網と移動通信網を意識せずに切替利用(シームレス・FMC)できる
であるが、これを厳密に守っていないものも4Gと認める勧告が出ました。

本来、国際電気通信連合 (ITU) は、
LTE-Advanced と WiMAX2 の2規格のみを4Gとして認めていましたが、
2010年12月6日に正式には4Gの定義にあてはまらないが、
3Gを発展させた、ハイスピードの4Gに近い規格も「4Gと呼んでもよい」と発表しました。

1G~4G、LTEのまとめ

・数字の多いG(世代)ほど、高速通信で利便性が高い
LTE4Gの基準を満たしていないが、4Gとして呼ばれるようになった

・ちなみに、私がイチオシのb-mobileおかわりSIMは、3Gのみ対応の端末でも、
高速なLTE(広い意味での4G)対応の機種でも使えます。

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